中目黒座敷童

続けまして皆さん今晩は。

１５日以降を行きます。
サバゲを満喫し帰って来たオイラを待っていたのはそうです翌日からの帰省の準備です。

と言っても着替えを突っ込めば良いだけなのであっさり終了で朝９時の飛行機で香川県は高松へ。

空港に着くと両親と兄家族が出迎えます、まだ昼前ですが取り敢えずうどん屋さんへ、いつもの根っこです。

このうどん屋さんは割と最近できたお店ですが、昔っぽい味で結構お気に入りです。

それからそのままお墓参り、まずは実家へそれから近所の母の実家へ、誰もいませんが田舎はたいてい鍵をかけません、お土産を置いて行きます。
そしてお墓へ、この辺の写真はフィルムでしか撮ってないのでありませんが、香川に行った事が有る方なら御存知かも知れませんが、小さい山がたくさんあってその斜面にお墓が有るのが結構一般的で１８年間見ていたとは言え何とも不思議な光景です。

その後ホテルへ送ってもらい一旦休憩、その後妹もそろって、総勢８人での晩ご飯（何てお店か忘れました）を食べてこの日は終了。


１６日
母のたっての希望で瀬戸内国際芸術祭へ、といっても、昨年直島へ言って、現代アートに興味が無いオラ夫婦はそのガッカリさを知っているだけにやる気なし、しかし、妊娠中なので船と猛暑は危険と言う事で参加しない、しっかり者の兄嫁が色々調べておいてくれたみたいで助かりました。

なんにしろ全ての島は１日では無理なので、子供の頃行った鬼ケ島に行きたいと言うごり押しで男木島と女木島に行きました。（えーっとそれぞれの島のサイト４〜５日程度の研修で島の方が作ったようです、たぶんこのフェスに合わせてやらされたんでしょうね、むちゃさすなぁ。）

一応有料の展示も一つ見てみる事に、川島猛とドリームフレンズ真ん中の柱のたまには子供が落書きしても良いそうで姪がせっせと何か書いてましたが、見ませんでした。

なんせね暑いんですよ、ここまでで数百メートル坂を上がった程度ですが言い出しっぺの母（還暦）がもうぐったりです、予想通りです。


島の中腹に在る子供守りの神社で安産お願いのお参りをしてそそくさと帰る事に最初に目に入った民宿でお昼ご飯を、一応他に目星を付けた食堂も有ったのですが疲労に勝てず、普通のカレーとうどんを、そしてなぜか鮎の塩焼きを島には鮎いませんよ。

島への移動はフェリーで行いますちっちゃなフェリーです。

男木島もそうですが何十年ぶりの女木島（鬼が島）、記憶は無いに等しいですね始めて来た様な気分です。

鬼が島の由来となる鬼（海賊）の洞窟へ、昔は歩いた気がしますが、バスで行きます、２台体制のようですがオラたちのバスはエアコンも扇風機も有りません、風情が有ります。

バス停から更に少し上って洞窟なんですが途中鬼の像が有りますがデザインのコンセプトは結構バラバラです。

風景はいい感じ。
いざ洞窟へ。

驚きました！！ちょー涼しいです、軽く寒いです、面白いですね。
中は色々と鬼のディスプレイがされていますが、まぁ期待通りです。

出口付近や所々に鬼合戦、あるいは裸の桃の勝利と言う作品が有りましたが、解りませんでした、ごめんなさい。

アートで島起こし、間違ってないと思うけど、色々やり方を間違ってるなーと思ってしまいましたが、頑張ってる島の人達や、素敵な作品を作って下さったアーティストの人達には申し訳ないのでこれ以上は言いません。
島自体は何もなくとも素敵な所だし地元の人達は海水浴なんかをしに行くのにちょうどいい場所だったりするので、若し興味が有れば一度行ってみて下さい。

でそのあと今年誕生日に、親(おらにとっては祖母)を亡くすと言う不幸に見舞われ、誕生会が流れてしまった母の為に改めてのお祝いをしに屋島(源平壇ノ浦の合戦の舞台のひとつ)の弓絃葉へ。

葬式で慌てたのかその日に財布をなくしていた母に前の誕生日にコーチのバックを送っていたので今回もコーチの財布を送る事に。
お店は、良さげな店の割に、マァカジュアルな服装でも問題無いお店なのでその位のサービスと言った所でした、ご飯は普通に美味しかったですが、普通です。

お昼の疲れも有ってご飯を食べて早々に帰る事に翌日は四万十川に行きます。

取り敢えず前半この辺で。

前にアップした奴ですが暇つぶしにどうぞ動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=MO5vqP8DHLw
model: 小川かおりthanks!!